名古屋市では。子どもたちが安心して暮らせるまちを目指し、12月11日から翌年1月10日にかけて、「冬の青少年をまもる運動」を実施しています。千種区では、この期間中に「千種区子ども安心週間」を設けて、青少年の健全育成活動を推進しています。本センターでは、窓口のカウンター上に立体広告を設置したり、のぼり旗を掲示したりして、この取り組みに協力をしています。
年末の交通安全市民運動
2024年12月6日 金曜日徳川園の魅力
2024年11月30日 土曜日『令和6年度後期なごや学「なごや麗しの日本庭園」第2回講座に、ご参加いただき、誠にありがとうございます。本日の講座は、「徳川園の魅力」と題して、NPO法人「東区文化のみちガイドボランティアの会」の皆様を講師に行います。』
徳川園黒門前をスタートし、黒門や脇長屋、名古屋市蓬左文庫を見学し、徳川園に入園しました。山の風景、海の風景、山里の風景を観て回りました。「徳川園だけでなく、蓬左文庫もすばらしい。閲覧室には、徳川家だけでなくお城の資料も豊富。また、資料を調べに来たい。」受講者の皆様から質問も多く、学ぶ意欲も旺盛です。講座終了後、「東区文化のみちガイドボランティアの会」の方から、次のようなメールを頂戴しました。「徳川園は 東京の作庭家・伊藤邦衛氏により造られました。質問にすぐにお答えできなくて申し訳ありませんでした。よろしくお伝えくださいますようにお願いします。」
徳川園でも、ゆっくりゆったりと「心のみちくさ」を楽しむことができました。受講の皆様、ガイドボランティアの会の皆様、すてきな笑顔とお話、学び合い、誠にありがとうございました。
文化薫る徳川園で庭園の魅力を思う存分味わいました。
日本庭園は魅力いっぱい
2024年11月30日 土曜日上水道の上を歩く①
2024年11月30日 土曜日「講座の様子をSNSで発信してくれると、より多くの方が受講してくれるのではないか。」
これは、昨年度、名古屋市が抱える社会問題の解決に向けて、行政と大学生が一緒に活動する「なごや学生社会課題解決プログラム(名古屋市主催)」に取り組んでいる大学生の皆様からいただいた声です。
この大学生の皆様は生涯学習センターを多様な世代がつながる拠点にするために活動していました。特に、生涯学習センターを利用する若者を増やしたいと考えており、若者を対象とした「生涯学習センターに関するアンケート」を実施し、今後の活動に反映したいと考えてみえました。この声にお応えして、史跡散策事業 「上水道の上を歩く」の様子を現地学習のように紹介します。
『令和6年度 史跡散策事業 「上水道の上を歩く」 現地学習をご覧いただき、ありがとうございます。私は、講座を担当させていただきます名古屋市千種生涯学習センター館長の水野でございます。
地元、千種区出身・在住、千種をこよなく愛する一人でございます。よろしくお願いいたします。さて今回は、 「上水道の上を歩く」 と題して、千種史跡ガイドの会の皆様を講師に砂田橋駅から覚王山日泰寺まで歩きます。ご自身の体調に合わせて、ゆっくりゆったり【心のみちくさ】もお楽しみいただければ幸いでございます。』
地下鉄砂田橋駅をスタート、大幸川(暗渠)の上、大幸緑道を歩きました。初心鍋屋上野浄水場の本館、設備棟を左に見ながら、浄水場北側、西側を歩きます。今回は浄水場構内には入りません。
講座に先立ちまして、以下のようにお願いいたしました。
「記録のため写真を撮らせていただきます。プライバシーに配慮して、撮影させていただきますが、撮影は困るという方は、いつでもご遠慮なくお申し出ください。なお、受講生の皆様の撮影・録音に際しましては、SNSへのアップなども含め、個人情報、プライバシーにはご配慮をお願いいたします。本日は、ご自身の体の状況に合わせて、無理なく、ゆっくりゆったりと史跡散策を楽しんでいただけたら幸いでございます。」
「水の小径」と名付けられた天満緑道から日泰寺までは次回に紹介します。
ちょっくらさんぽ(49)
2024年11月22日 金曜日「第49回ちくさ生涯学習まつり」の御礼
2024年11月19日 火曜日仲間になってくださってありがとう!まつり49💛
ご来館の御礼
秋が深まり木々が紅葉する時季を迎えました。皆様には、ますますご清栄のこととお喜び申しあげます。さて、第49回ちくさ生涯学習まつりでは、ご多用の中、本センターにご来館を賜り、誠にありがとうございました。
「公所、関係施設の初参加が多く、新しい学習まつりのスタート、これからの交流が楽しみ。新たな仲間、世代を超えた仲間づくりを感じた。」「地域のネットワークづくりができた」「開会式、フィナーレでは、会場が一丸となって大変盛りあがった。」「世代間の交流が深まった。来年の50周年が楽しみです。」「皆が笑顔で、大いに幸せを感じることができた。」「災害の多い年、被災地への思いや支援もより深めることができた。いつ起こるか分からない災害に向けて、地域のネットワーク、絆づくりの意識が高まった。」「アフターコロナから、災害への備えという意識改革ができた。」「ワクワクマーケットやフードドライブといった持続可能な社会に対する取り組みは大変すばらしい。」
このようなお声を、2日間、ご来館の皆様から聞きました。
そして、「一緒に仲間になってくださって・・・。ありがとう💛」という発表グループの皆様の言葉。あらたな仲間が増え、仲間づくりができたことは、有難い喜びです。
本センター標語どおり『仲間は宝物!』を実感しました。特に、シニア層と若年層が語り合い、高齢者や子どもたちが笑顔でふれあう様子から多世代交流で盛りあがった2日間でした。
皆様方の笑顔をたくさん拝見し、幸せなときを過ごさせていただきました。
また、関係公所・団体、関連施設の皆様、地域の皆様、また若い世代にも、より多く参加していただき、地域や世代間の交流を進めるだけでなく思いをひとつにすることもできました。
この思い、そしてこの絆は、来年度の開館50周年に繋ぐものと思います。
私自身、40年近く務めた学校教育では味わうことのできなかった多世代の心の輪、世代を超えた学びと交流のすばらしさに感動しました。
今後も、本センターの合言葉「心のみちくさ」で温かく見守っていただければ、幸いでございます。
なお、一日の寒暖の差の激しいこの時期、くれぐれもご自愛いただきますようお願い申しあげます。ありがとうございました。
名古屋市千種生涯学習センター 館長 水 野 生 康
フィナーレの多世代交流
発表グループとご来館の皆様の多世代交流