「講師ボランティアさんの説明でボッチャのルール、競い方が良くわかった。」「年齢に関係なく一緒に楽しめると思った。」「指導が良かったので楽しかった。」
「また機会をつくってください。」「来年もボッチャを楽しみにしています。」
これらは、過日、本センター体育室で開催した千種区役所共催、NESPA事業「ボッチャを体験しよう!」受講者の皆様の感想です。
皆様、「ボッチャ」を一緒に楽しみながら、学んでいただけたと思います。
今回、コロナの制限が緩和されたためか多くの行事が再開され、そちらに出席するなどでキャンセルが相次いだ「ボッチャ体験」でした。しかし、当日、チラシを握りしめ体を震わせながら来館された高齢者の方がみえました。お聞きすると、その方は脳梗塞のため、体が思うように動かなくなり、リハビリに通院されているとのこと。このリハビリの中で「ボッチャ」があるので、自発的に学んでみたいと思い、わざわざ本センターまでおいでくださったとのこと。その方は、ノートにメモを取りながら、熱心に見学をされていました。まさに、「感動の学び!」です。また、「広報なごや」をご覧になり、講座があることを知り、急遽、予定が空いたので、見学だけでもと思い、取り急ぎ来館された方もみえました。さらには、センター利用のグループの皆様からは、「グループ活動の合間に参加したい。また体験会はありますか?ぜひやってほしい!!」という声もお聞きしました。
ボッチャを通して初めて出会った皆様方が楽しく笑顔で交流する姿、体を震わせながら感動の学びをされる姿、これらも見て、私自身も大いに感動した講座でした。
PR標語『幸せ感じる 学びと感動 長生き人生』。皆様の「心からの幸せ」を願い、「感動ある学び」を大切に、皆様の心に寄り添うことができました。皆様、感動の学びをありがとうございました。
ボッチャターゲットマットを使って練習しました。
開会式に続いて協会職員を講師に学びました。
競技も楽しみました。