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千種生涯学習センター

千種生涯学習センター 施設ブログ

心から“おもてなし”:あいさつ活動継続中

2022年12月19日 月曜日

名古屋市では、あいさつを通して地域のつながりを大切にし、地域ぐるみで子どもたちを見守り育んでいくよう、「あい・あい・あいさつ活動」を推進しています。

本センターでも市の施設として、11月を「あいさつ月間」、11月1日を「あ い・あい・あいさつの日」として、あいさつ活動の強化を図ってきました。

来訪者に積極的にあいさつするだけでなく、館長が来訪者を率先してお出迎えすることにより、心から“おもてなし”の精神で 、「あい・あい・あいさつ活動」に取り組んでいます。

「あい・あい・あいさつ活動」には、次のような「あい」があります。心を込めて、愛を伝える 「愛情」の「愛」。 目と目を見つめ 合って、心と心を つなぐ 「目」の「eye」。自分から働きかけ積極的に絆を深める「私」の「I」。

本センターでは、このステキな取り組み、「あい・あい・あいさつ活動」を、日々の取り組みとして、12月になっても継続しています。

 

  

ピッカピカになりました。バスケットゴール。

2022年12月19日 月曜日

12月12日より3日間、本センター体育室のバスケットゴールと床面の工事をしました。

工事期間中、ご利用を中止させていただき、大変ご不便をおかけしました。申し訳ありませんでした。

おかげ様で、14日に工事が終了し、15日からご利用いただけることになりました。

ありがとうございました。皆様のご利用をお待ちしています。

 

新しくピッカピカになったバスケットゴールと床です。

大切にお使いくださいね。

 

あったか千種生涯学習センターに💛

2022年12月13日 火曜日

12月になり、本格的に寒くなってきました。

本センターでは、11月にボイラーの保守点検をしたにもかかわらず、暖房開始早々、ボイラーが故障してしまいました。感染防止対策で換気を徹底しているため、ご利用の皆様には、大変寒い思いをさせてしまいました。大変、申し訳ありませんでした。

お客様の寒そうな様子を拝見し、タオル等を職員総出でかき集め、ブランケット代わりにご提供させていただきました。ボイラー本体についても、取り急ぎ代替部品で試験運転するなど対応させていただきました。しかし、このままでは、この冬の寒さに耐えれないため、緊急の修理要請をしたところ、12日(月)にボイラー修理が完了しました。

ようやく、館内が暖かくなりました。寒さの中、ご利用の皆様には、大変ご迷惑をおかけしました。深くお詫び申しあげます。

館内では、12月らしい作品展示もあります。あったか千種生涯学習センターに、皆様、是非お越しいただければ幸いです。

 

 

ロビーにて展示中です。

少年の夢を育む:人権問題特別講演会

2022年12月7日 水曜日

過日、車いすテニス選手三木拓也様を講師にお招きし、人権問題特別講演会「車いすテニス選手と考える人権~大切なのは思いのラリー~」を開催しました。

「相手の意思を確認して言葉をかけることが大切と思う。」「海外では障がい者に対する意識が成熟している。ソフトな声かけで心から接している。」「人は分からないと避ける傾向がある。同じ人間という視点で、もっとコミュニケーションをとって、もっと理解し合うことが必要ではないか。」「障がいのある人はいつも助けが必要か?大切なのは見守ることではないか。」

講師と受講者の皆様が質疑応答等を通して、自分事としながら考えを深めていました。これは、教師と子どもが同じ土俵の中で生き方について考え合う「道徳科の授業」そのものでした。また、「心から見守る」という「思いのラリー」は、本センターがめざす「ゆったりゆっくり心のみちくさ」に繋がることと思います。相手を見守る「心の余裕」を大切にしたいものです。講師の三木選手、受講者の皆様、ありがとうございました。

講演会終了後、一人の中学生が、三木選手からサインをいただき感動していました。テニス部に所属する中学生でした。翌日、テニスの試合に出場することも語っていました。中学生にとって、夢を育む講演会であったと思います。私は、帰り際、丁寧にあいさつをする中学生に言葉をかけました。「今日、学んだこと、今日の感動を、おうちの人、お友達や先生に伝えてくださいね。そして、また、夢を見付けに『千種生涯学習センター』にお越しくださいね。」と。私と中学生は、お互い笑顔で「ありがとうございました。」と手を振り合いました。

「人間性豊かなまち・名古屋」をめざして、名古屋市の生涯学習センターでは、「人権問題講座」を企画しています。

是非、ご参加いただき、一緒に生き方の夢を育みませんか!

講演会の様子

 

揚輝荘の魅力を味わう!

2022年12月7日 水曜日

【揚輝荘共催】揚輝荘の魅力を味わう! (令和4年度nespa事業)

晩秋の紅葉の美しい季節に、揚輝荘の魅力を味わう講座として、揚輝荘共催講座【揚輝荘の魅力を味わう!】を開催しました。

<受講された皆様の声>

「いろいろとありがとうございました。楽しく参加しました。」「大変分かりやすく詳細な説明とすばらしい内容に感動しました。」「質問にも、すぐ答えてくれ、知識が豊富だと感じた。」「また参加したい内容だった。」「今後も続けてほしい。」

 

揚輝荘の歴史について説明を受けた後、庭園や聴松閣を巡りました。

本講座は、いつも人気のある講座です。今回、揚輝荘の歴史を学ぶことで、その魅力を思う存分味わうことができました。一つ一つについて、丁寧な説明をしていただけたので、受講の皆様も大満足でした。講座を通して、リピーターの皆様も新たな発見をされたり、講師も共に学び合ったりと、生涯学習ならではの学びの奥深さを感じることができました。

前日の大雨が回復した中、しっとりとした「心のみちくさ」にふさわしい講座でした。

 

 

 

 

 

 

 

名市大キャンパスで学ぶ

2022年12月7日 水曜日

【「メディア」についての4つの話】と題して、名古屋市立大学大学院芸術工学研究科共催講座を開催しました。

この講座は、3年ぶりに名市大北千種キャンパスで開催することができました。この講座のすばらしいさは、何と言っても、実際に大学院生になった気分で、キャンパスを歩き、お互い学び合うところです。こうして4回の講座を修了することができたのも、受講生や名市大の皆様のおかげと感謝しています。大学のキャンパスで、最先端のメディアについて学ぶというセールスポイントのもと、天候にも恵まれ、秋のキャンパスライフを満喫しながら、最先端のメディアについて学ぶことができました。

講義内容がやや高度でありましたが、受講者の皆様の表情から、満足していただけたと思います。講師の先生方も、受講者の皆様との質問タイムで、共に学び合うことができたと思います。専門分野をどう市民の皆様に分かりやすく伝えるか。大学共催講座から生涯学習の奥深さを感じることもできました。私も専門分野の道徳科の授業を子どもたちだけでなく、保護者や地域の皆様に、どう分かりやすく伝えるかは長年の課題でした。その課題解決の糸口も学び得ることができ、うれしく感じています。

 

 

【「メディア」についての4つの話】講座の様子

 

秋の北千種キャンパスを満喫しました。

芸術工学棟アトリウムでのパネル展【文化遺産の復元】も見せていただきました。

皆様、名市大の秋のキャンパスを堪能していただきましたか?

「心のみちくさ」で、ゆったりゆっくり芸術工学を感じ取っていただけましたか?

<受講者の皆様のご感想・ご意見から>

「結論、講座企画大変良い。今後も続けてほしい。」「専門分野に限定することなく、勿論それで結構だが、ご自分の座右の書を差し支えなければ,ご紹介頂けたらよかった。」「キャンパス講座をまたやってください。ありがとうございました。」「キャンパス内でゆったり話を伺えて有意義な時間をありがとうございました。」「大学共催は継続して開催してほしい。」「今後も講師の方々ならではの、生の情報が得られる講座を望みます。」

皆様、ご感想・ご意見ありがとうございました。お寄せいただいたものを今後の講座の企画・運営に生かしてまいります。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

史跡ガイドの魅力

2022年12月4日 日曜日

11月29日、<なごや学マイスター講座>【千種区の史跡の魅力を発信 -千種史跡ガイドマイスターになろう-】が最終回を迎えました。最終回では、「史跡ガイドの魅力 -千種区の歴史を学び伝える-」と題して、千種史跡ガイドの会の皆様を講師に、「古井の里と丸山村めぐり」「千種公園とみずのみちめぐり」にかかわる史跡の歴史を学ぶことができました。夏に紹介した鉈薬師、張振甫、東山給水塔についてもあらためて学ぶことができ、ステキなまち、歴史のまち、千種の魅力を感じることが出来ました。講師や受講された皆様、ありがとうございました。

 

『あなたも魅力いっぱいの史跡ガイドになりませんか!!』

学習まつり第4回実行委員会

2022年11月28日 月曜日

先日、『第47回ちくさ生涯学習まつり』第4回実行委員会を行いました。

10月22日(土)23日(日)に開催した発表・交流の部を振り返り、来年度の方向について話し合いました。

【参加者数について】

学習まつり全体の来館者数を精査しますと、22日、23日で、700人ほど、「チョットだけ ちくさ生涯学習まつり 10月分」は1200人、

合計2000人弱の皆様にご来館いただきました。

今なお、「チョットだけ ちくさ生涯学習まつり」は実施しておりますので、さらに日々人数が増えていくと思います。

【実行委員会や来館者アンケート等の声から】

「体育室では、発表・交流のみで、展示がなく、しかも、密を避けたため、ガランとして寂しかった。」「物足りない」というご意見をいただく一方、「展示がなかったからこそ、発表・交流に集中できた。」「ガランとしていたからこそ、感染対策万全で、しかも、一緒に踊ることができた。」というご意見もいただきました。

また、「耳で聴くのではなく、心や目で、聴いた。」「和太鼓の振動が体中に響き、家に帰って、お風呂に入って、その振動が体中によみがえり、とても、心地良い気持ちになった。」「心の響きを感じた。」「童心にかえることができた。」「目で聴いたことが、心に響く。これも、『心のみちくさ』ですね。」というご意見もいただきました。

来館者、実行委員、参加者、職員、全ての皆様の感動と喜びを目のあたりにして、私も感動した次第です。

名古屋市の学習センターの中で、一番歴史が古く、一番盛大だった「ちくさ生涯学習まつり」です。「名古屋市の学習センターの中で、一番大きいまつりが、一番小さいまつりになってしまったね。」という声も聞きましたが、「今年は何よりも、発表・交流・展示ができたことがすばらしい。今年を来年に繋いでいってください。」と温かいエールの声も聞きました。「まつりは人間賛歌 あらためて、世代を超えた学びの成果を発表する生涯学習まつりの意義や感動を感じました。来年は、さらにバージョンアップした『心の生涯学習まつり』を開催したいという思いや夢を描きました。」「しっとりしたおまつりでした。千種ならではの情のあるおまつりでした。」というご感想もいただきました。

これらのご意見ご感想から、『心のみちくさ』、感動の心を大切にする千種ならではの『生涯学習まつり』だったと言えます。

これも、皆様のおかげです。誠にありがとうございました。今後も、忌憚のないご意見ご感想をいただけましと幸いです。

今後に向けて、さらに夢を膨らませていきたいと思っています。

 

実行委員会の様子

まつりの一場面

 

 

 

 

 

 

『チョットだけ ちくさ生涯学習まつり』

2022年11月21日 月曜日

『チョットだけ ちくさ生涯学習まつり』

『第47回ちくさ生涯学習まつり』では、は多くの皆様にご来館いただき、誠にありがとうございます。

発表・交流の部は終了しましたが、展示の部は、「チョットだけ ちくさ生涯学習まつり」と名を変え、本センターロビーにて、12月中旬まで開催しています。

11月25日(金)まで、「手話サークルもみの木(昼の部・夜の部)」によるサークル紹介・指文字の展示を開催しています。

是非、ご来館いただき、ご覧いただきますようご案内申しあげます。

 

 

 

ちょっくらさんぽ(34)

2022年10月30日 日曜日

3年ぶりの「ちくさ生涯学習まつり」発表の部が、規模の縮小や時間の短縮もあって、まさにあっと言う間に終わりましたが、それはやはり発表の場の生の充実感が短く感じさせたのではないか、と思います。来年こそは、本来の規模や時間で、思いっきり開催したいものですね~