御礼「第50回ちくさ生涯学習まつり」
御 礼
菊の花の香り高い季節となりました。貴台には、ますますご清栄のこととお喜び申しあげます。
さて、第50回ちくさ生涯学習まつりでは、ご多用の中、本センターにご来館を賜り、誠にありがとうございました。
「eスポーツ体験、ボードゲームカフェといった親子や家族で参加できるイベントが多く、皆で楽しむことができた。」
「地域の初参加が多く、多文化・多世代の交流ができた。今後の交流が楽しみ。」「飲食ができて良かった。とても美味しくいただいた。」
「語らい、交流を深めることができた。地域のネットワークづくりができた」
「世代間の交流が深まった。未来の担い手の子どもたちと心のふれあいができた。」
「昔の仲間と出会うことができた。センター50年の同窓会のようだった。」
「一時はどうなるかと思ったが、できて本当に良かった。皆が笑顔で、心も癒された。」
「この交流が千種の防災にも繋がる。」
「いつ起こるか分からない災害に向けて、地域のネットワーク、絆づくりの意識が高まった。」
「災害への備えという意識改革ができた。」
「ワクワクバザーやフードバンクで持続可能な社会に対する意識がより高まった。」
「フィナーレでは、世代間交流から、次世代へのバトンタッチができたようだ。」
このようなお声を聞きました。そして、「線路は続くよどこまでも」の歌に合わせて子どもたちの輪に入って踊る中で、「センターは続くよいつまでも」と、私は思わず歌ってしまいました。特に、シニア層と若年層が語り合い、高齢者や子どもたちが笑顔でふれあうと様子から多世代交流で盛りあがった2日間でした。皆様の笑顔をたくさん拝見し、幸せなときを過ごさせていただきました。
また、関係公所・団体、関連施設の皆様、地域の皆様、また若い世代にも、より多く参加していただき、地域や世代間の交流を進めるだけでなく思いをひとつにすることもできました。
私自身、40年近く務めた学校教育では味わうことのできなかった多世代・多文化共生、心の輪、世代を超えた学びと交流のすばらしさに感動しました。今後も、本センターの合言葉「心のみちくさ」で温かく見守っていただければ、幸いでございます。なお、一日の寒暖の差の激しいこの時期、くれぐれもご自愛いただきますようお願い申しあげます。ありがとうございました。
名古屋市千種生涯学習センター館長 水野生康
発表グループとご来館の皆様の多世代交流




