カブトムシのお宿講座を実施しました。
1月8日(月・祝) 今年1回目のNESPA事業「カブトムシのお宿~カブトムシのお宿の保全と幼虫の観察~」講座を実施しました。
名東自然倶楽部の方々のご協力のもと実施できました。
まず、受講者の皆さんでカブトムシの幼虫を観察しました。自然が豊かな猪高緑地ではカブトムシも多く生息しており、幼虫も沢山います。
中には幼虫を見るのは初めてという子もおり、おっかなびっくり手のひらに載せて観察しました。
幼虫観察のあとは、カブトムシのお宿づくりです。
腐葉土を竹で囲い、中にカブトムシの幼虫を埋め、その上に落ち葉を沢山載せてお宿を作ります。
時間がたつと落ち葉が腐葉土に代わり、カブトムシの餌になります。
皆さんには落ち葉拾いをやっていただきました。
集めた後は落ち葉を固めるため、上に載ってもらってトランポリンのように跳ね回ったり、歩いてもらいました。
楽しんで落ち葉を集めてくれていたので、こちらも自然と笑顔になってしまいました。
最後に「カブトムシの一生」についてのお話を聞きました。
お話を真剣に聞いている子どもたちがとても印象的でした。
また来年も参加してください!参加してくれた皆さん、ありがとうございました。