3月2日から始まった「臨時休館」中に名東生涯学習センターの職員が協力して、館内の整備に取り組んでいます。
換気・アルコール消毒は定期的に行っていますが、特にこの期間を活用して以下のような作業に取り組んでいます。
① 障がい者用の駐車スペースを整備しました。ペンキで綺麗に塗りなおしました。
② 駐車場の番号をはっきりと見えるようにペンキで塗りなおしました。
③ スロープ前の駐車禁止スペースをはっきり見えるようにペンキで塗りなおしました。
④ スロープのタイルの破損を修理しました。
これ以外にも料理室の調理器具や食器等の整備を行ったり、体育室の床の修繕や冷風機専用コンセントの増設等(これは業者にやってもらいました。)を行ったりしました。新型コロナウィルス感染が早く終息して、お客様がまた利用していただく際に少しでも快適に活動できるよう、職員がいろいろ考えて整備に取り組んでいます。皆様と元気な姿で再会できることを願っています。
2020年4月のアーカイブ
6月・7月分の利用調整会、前期主催講座・事業及び自主グループ開設講座の中止について
2020年4月26日 日曜日
この度、名古屋市教育委員会からの通知により、新型コロナウィルス感染症対策として、臨時休館を当面の間延長することに伴い、5月12日(火)に予定しておりました6月・7月分の利用調整会と前期開設予定の主催講座・事業及び自主グループ開設講座を全て中止させていただくこととなりました。
ご応募いただいた皆様はもとより、公開講座を楽しみに待っていただいておりました皆様、開講に向けてご準備くださった講師の先生方、学習支援者、自主グループの皆様には誠に申し訳ありませんが、講座・事業に関わる全ての皆様の健康と命の安全を第一に考慮しての措置でございますので、何卒、ご理解賜りますようお願い申しあげます。
なお、開館が決定しましたらホームページでお知らせさせていただきますので、よろしくお願いいたします。利用調整会の日程についても同様にホームページでお知らせさせていただきます。
新型コロナウィルス感染症の一日も早い終息を願いますとともに、『楽しく安心して通っていただけるセンター』になりますよう準備を進めてまいりますので、今しばらくお待ちください。
緊急事態宣言に伴う対応について≪電話でのお問合せ時間の変更≫
2020年4月18日 土曜日
4月10日に出された「緊急事態宣言」に伴う休館中の対応について以下の変更を行います。
電話でのお問合せの時間帯が4月18日(土)より、以下のようになります。
★平日・土曜:午前9時~午後5時30分
★日曜・祝日:午前9時~午後5時
ご迷惑をお掛けしますが、昨今の社会情勢を鑑みて、ご理解・ご協力いただきますようお願い申しあげます。なお、ご不明な点等がございましたら、名東生涯学習センターまでお問合せください。
緊急事態宣言に伴う対応について
2020年4月16日 木曜日
◆4月10日に愛知県に緊急事態宣言が出されました。
これを受けまして、名古屋市教育委員会からの通知により、4月11日(土)から5月10日(日)までの間4月11日(土)から当面の間に変更(5月11日以降も)
窓口業務を中止いたします。
※この間、館内への立ち入りは、できません。
※この間、利用申し込み、還付申請、印刷サービス等のご利用はできません。電話対応のみとなります。
◆利用調整会が5月12日(火)に延期されました。
中止となりました。開館が決まり次第、ホームページでお知らせします。
6月分・7月分の2か月分の利用調整会を5月12日(火)に行います。当日は2か月分の調整を行うため、膨大な事務処理となり、時間もかかることが予想されます。当日の日程等の詳細は後日ホームページに掲載させていただきますので、ご確認ください。利用料金も2か月分となりますので、ご留意ください。
なお、当日は休館日に当たりますので、利用調整会が終了しだい、休館とさせていただきますので、予めご了承ください。
◆利用料還付申請についてのお願い
利用料金還付等の手続きにつきましては、開館予定の5月11日(月)以降にお願いします。ただし、6月分・7月分の利用調整会が行われる5月12日(火)は、大変な混雑が予想されますので、12日は避けていただければ幸いに存じます。
開館が決まってから還付手続きを行いますので、開館をホームページ等で確認の上、お願いします。
今後の状況によりましては、更なる変更が予想されますので、テレビ・ホームページ等でご確認いただくか、当センターまでお問合せいただきたいと思います。何かとご不便をおかけしますが、現在の社会情勢をみてご理解・ご協力いただきますようよろしくお願いいたします。
※4月26日(日)に一部内容を変更しました。
令和2年度のはじめにあたって 「通いたくなるセンター」を目指して
2020年4月6日 月曜日
名東生涯学習センターは、新型コロナ対策にため休館中(~12日(日)予定)ですが、令和2年度も始まりました。今年度もよろしくお願いいたします。
【新職員】 大西光弘 (北生涯学習センターより転任)を迎え、14名の職員体制で1年間、皆様のお世話をさせていただきます。
令和2年度は、「職員同士で高め合う」ことを重点に「通いたくなるセンター」を目指して取り組んでいきたいと思います。
「通いたくなるセンター」のめあて
1 お客さまを大切にする心をもつ(聞き上手になる) ⇒ 目配り・気配り・心配り を大切に
2 質の高いサービスができるようにする(確かな知識をもつ) ⇒ 必要な研修を行う・職員同士で高め合う
3 笑顔で、明るく、元気に応対する(笑顔のある職場をつくる) ⇒ 心にゆとりをもつ
◆昨年は「心にゆとり」をもつということを重点に進めてきました。そのために必要な研修を行い確かな知識をもつことによって、職員一人一人が「心にゆとり」をもつことができました。今年は、研修や日常業務等の場面で「職員同士が高め合う」ことによって、めあての達成に取り組んでいきたいと思います。
「ボトムアップ」と「ビルドアップ」 ~職員同士で高め合うとは~
新しい知識や情報を積極的に取り入れる姿勢は重要なことです。変化を恐れず対応していくには、周りの新しい知識・情報を集約・精査し、職員が個々の能力を活かしながら、協力して「ボトムアップ」する意識が大切です。例えば、お客様懇談会(利用者懇談会)の折に直接いただいた意見を参考に「機能的」な施設運営を構築していく場合、使いやすさを重視した受付業務の改善・倉庫や棚などの整理整頓・レターケースの有効な活用方法への改善など、お客様を主体とした改善策を築きあげていくことが具体的な事例と考えられます。そこには、名東生涯学習センターらしい「独自性」を活かして職員が協力して築きあげていく「ボトムアップ」の過程が表現されると思います。また、今年度計画している様々な行事・講座・事業などを実施する場合、いろいろな課題を克服していかなければなりません。その際、職員が各々の役割を十分認識した上で、自分たちの得意な型を作って「効率的」に進めていくことが重要です。この型を作る過程が「ビルドアップ」です。これらのことを築きあげていくためには、職員同士が目配り・気配り・心配りに心がけて高め合っていく「組織的な力」が必要です。その力を向上させていくためにも研修を充実させていきたいと思います。
このように、今年度は「ボトムアップ」と「ビルドアップ」を意識しながら、職員同士が高め合うことを重点としますので、よろしくお願いします。
名東生涯学習センター 館長 森 智彦