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名東生涯学習センター

名東生涯学習センター 施設ブログ

2020年3月のアーカイブ

1年を振り返って! 「通いたくなるセンター」を目指して 

2020年3月20日 金曜日

例年であれば次年度の準備に取り掛かっている頃ですが、今年は新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、平常とは異なる年度末を迎えています。3月2日から始まった臨時休館の期間も3週間を過ぎました。この異常な事態が一刻も早く終息してくれることを祈っています。
目を移せば、名東生涯学習センターの桜も花が開きはじめ、春の訪れを告げています。

ここへ赴任してからもう1年が過ぎようとしています。振り返ってみれば、講座・事業なども計画通りに行われ、センターまつりや区民まつりなどの行事も多くの来場者があって無事終了しました。大きな怪我や事故等もなく、安全に過ごすことができたのも、お客様のご理解とご協力があってのことと、感謝しております。コロナ問題を除けば、順調な1年だったと思います。

さて、名東生涯学習センターは「通いたくなるセンター」を目指して、下記のような3つのめあてをもって1年間頑張ってまいりましたが、いかがでしょうか。

1 お客さまを大切にする心をもつ(聞き上手になる) ⇒ 目配り・気配り・心配り を大切に
2 質の高いサービスができるようにする(確かな知識をもつ)⇒今、必要な研修を行う・職員同士で高め合う
3 笑顔で、明るく、元気に応対する(笑顔のある職場をつくる) ⇒ 心にゆとりをもつ

◆特に今年の重点「心にゆとり」をもつということでした。研修によって確かな知識をもつことは「心にゆとり」をもたせるのに一定の効果がありました。来年度も時期をえた適時な研修を行っていきます。また、最新の情報を共有することの大切さも痛感しました。新しい知識・情報を積極的に取り入れる姿勢を大切にしたいと思います。
お客様懇談会(利用者懇談会)の開催により、直接いただいた意見を参考に、お客様を大切にするために「機能的」な施設運営を行っていきたいと思います。受付業務の改善、倉庫や棚などの整理整頓、レターケースの有効な活用方法への改善など、皆様と一緒に取り組んでいきたいと思います。そのためにも、職員一人一人が目配り・気配り・心配りに心がけ、細やかな対応に努めていきたいと考えます。最後に、笑顔で職員は「顔晴る(がんばる)」こといができていたでしょうか?自己評価としては、できていたと思っています。その結果が、お客様の接遇満足度「97.3%」(昨年度より0.1%向上)参照:お客様アンケートより という数値に表れていると確信しております。
次年度以降も、継続して「頑張って=顔晴って」いきたいと思いますので、よろしくお願いします。

名東生涯学習センター 館長   森 智彦