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中村生涯学習センター

中村生涯学習センター 施設ブログ

2017年11月のアーカイブ

今月のロビー展示(手工芸)が始まりました! 

2017年11月13日 月曜日

11月のロビー展示は『手工芸同好会』の皆さんです。


干支(平成30年は戌)の飾りとクリスマスの飾りが展示されています。カラフルな色彩の作品展示でロビーの雰囲気も華やかになっています。晩秋のこの時期になると、そろそろ来年のことが話題にのぼるころです。


手工芸のグループの皆さんは体験教室もいろいろ企画されてみえます。

 

NESPA自主事業『見晴台遺跡を探検しよう!』が開催されました!

2017年11月12日 日曜日

11月10日(金)。久しぶりの好天の中、『見晴台遺跡を探検しよう!』の自主事業が開催されました。当日は10名の参加者(欠席3名)とセンター職員で名古屋市見晴台考古資料館(南区)を訪れました。講師の竹内学芸員さんから、「考古学」の基礎・基本について簡単な説明をいただいた上で、見晴台遺跡の概要と研究成果(発掘調査)についてお話を伺いました。その後、館内展示の説明と現地学習(発掘調査の場所など)を行いました。

専門的な用語や知識もふんだんに出てきましたが、その都度ユーモアあふれる「言葉」を巧みに使い分けて、分かりやすく説明をしていただきました。事業終了後は、希望者と一緒に「笠寺界隈」(笠寺一里塚・笠寺観音を中心に)を南区の郷土歴史研究家の方と一緒に「ブラっと」散策しました。参加者の皆さんは、いくつかの「目から鱗」的発見があり、大変充実した半日のフィールドワークとなりました。以下にその一部をご紹介します。


見晴台考古資料館で「考古学」入門? 真剣にお話を傾聴!



発掘調査地図を基に今年の発掘調査の目的(方形墳丘墓の確認)と成果の説明を受ける



常設展示室の見学。ここでも熱心な講義!  見晴台遺跡の復元模型図。



見晴台遺跡周辺の航空写真。台地の地形がよくわかる。展示土器に直接触れる!!!



手触りはどう?「意外にスベスベしてる」 展示品の説明にも熱心に聴き入ってました


戦争遺産としての「見晴台遺跡」太平洋戦争中にあった高射砲陣地跡(復元模型)や高射砲の写真、それとB-29の尾翼破片(実物)が当時の生々しさを物語っていました。



今年の発掘調査現場の見学。実物は迫力あります。事前の説明があったので、実際に自分の目で確認すると「なるほど」と皆さん納得の様子。11月中には埋め戻すとのことです。



考古資料館の周りを散策。環濠の跡や高射砲の台座跡を見学しました。



事業に区切りをつけて、希望者による笠寺界隈のブラリ散策。一里塚の到着。ここの講師さんは、急遽、南区在住の郷土史研究家・水野さん(参加者のお一人でした)にお願いしました。1里(4キロ)ごとに目印とされた一里塚。ここは江戸から88番目(352km)でした。木の種類は「榎」。個人の所有地ということでした。
この後、笠寺観音まで散策。当地では、笠覆寺(笠寺観音)の縁起から、尾張四観音(笠寺・龍泉寺・荒子・甚目寺)についてに話(5年置きの恵方のこと)や宮本武蔵の顕彰碑・松尾芭蕉の句碑縁起(千鳥句碑)など歴史好きにはたまらない「おまけ」がありました。参加された皆さん、散策には絶好の日よりでしたが、半日のフィールドワークお疲れ様でした。また、ぜひ、こんな企画がありましたら、ご参加お待ちしています。

 

旧東海道笠寺方面

旧東海道千鳥丘鳴海方面

今年もあと2か月!

2017年11月5日 日曜日

早いもので、MLBもNPBもそれぞれのWシリーズ・Jシリーズが終了してシーズンオフに入りました。この時期になると、今年もあと僅か(2か月)だなあと実感してしまいます。何かやり忘れてしまったような「気持ち」になるのは、私だけではないでしょう。1年の総決算の時期に向けて、中村生涯学習センターも11月と12月の事業に一層力を入れていきたいと思いますのでよろしくお願いします。

11月事業予定12月事業予定2017

こちらをクリックしてください。

NESPA自主事業『親子科学工作教室』が開催されました!

2017年11月3日 金曜日

11月3日(金)10時から視聴覚室において「親子科学工作教室」が20組40名の親子を集めて開催されました。講師として「名古屋市科学館ものづくりボランティア」の皆さんをお迎えして、明るく楽しく活動しました。製作物は「LEDを使った星座盤」と「紙コップブーメラン」でした。ものづくを通して正しい科学の知識を身に付けたり、科学の楽しさを体験してもらったりしました。多くの子どもたちが目をキラキラと輝かせて真剣に話を聞いて制作活動に取り組んでいました。今回のもう一つのテーマは「親子で楽しむ」ということですが、いつもの親子教室より若干「お父さん」の参加が多かったように感じます。お父さんも今回の内容に興味・関心(?)をもってくださったからでしょうか。今後もこのような企画・機会を作っていきたいと思いました。


講師の先生の話をしっかり聞いて、「さあ!作業開始」親子で頑張れ。


「この部分を気を付けて」と細やかな指示が・・。講師の先生の数も十分います。



「頑張ってね」とやさしく見守るお母さん。「ここは、こうかな」お父さんは一緒に!



ドライヤーを使って乾燥!少し「コツ」がいるな。やり方をよく見て研究!!!



ブーメランも楽しそう!   質問タイム!「まくのは、家にあるテープでもいいですか?」



「粘着力から言うとビニールテープが一番かな。」 最後に講師の皆さんに感謝の拍手!
親子科学工作教室
ここをクリック 【別の写真も見れます】