生命の危機に陥った傷病者を救命し、社会復帰させるために必要となる一連の行い(心停止の予防⇒早い通報⇒早い応急手当⇒早い救命処置)を『救命の連鎖』といいます。この4つを途切れさせることなくすばやくつなげることで救命効果が高まります。昭和生涯学習センターは、1階の事務室内にAEDを設置しています。
8月28日(月)午前10時から正午、NESPA主催事業「楽しく食育! 親子クッキング~『夏やさいピザ』をつくろう~」を料理室で開催しました。講師は、元小学校栄養教諭の加佐原明美さん、加藤明美さんです。
参加した10組20名は、最初に講師の加佐原さんから「生地」の作り方について説明を受けた後、親子でそれぞれに生地づくりに取り掛かりました。子どもたちも一生懸命に生地をこねていました。完成し生地を寝かせている間に、加佐原さんからいろいろな野菜の名前当てクイズが出題されました。子どもたちは知っている野菜の名前が分かると元気に手を挙げて答えていました。次はいよいよピザ生地に野菜を乗せます。200gの夏やさいをトッピングしてピザを焼きました。出来上がったピザを食べて楽しい時間が終わりました。
「いつもは食べられない嫌いな野菜(なす・ピーマン)も『おいしい!!』と言って食べていたことに感動しました。改めて、食育の大切さを感じる時間となりました。」「親も一緒に学べて勉強になりました。」などの声が聞かれました。夏やさいピザとともに、親子で楽しい思い出も作れたことと思います。