鮮やかな赤のシャコバサボテンです。
熱田史跡ボランティアの方が、シャコバサボテンの鉢植えを持ってきてくださいました。


テラスに目をやれば、こちらも鮮やかに紅葉したモミジが、目に飛び込んできます。緑と黄色と赤のグラデーションがとてもきれいです。その他の草花にも、いろいろな赤がちりばめられています。
皆さんの力と、自然の力が重なって、熱田生涯学習センターは、色鮮やかな真っ赤な秋を迎えています。

秋も深まり、めっきり寒くなってきました。でも、ロビーには、素敵な花が咲きほこっています。

利用者の方から、コスモスのマグネットをいただきました。ロビーに飾りました。うす紅色のコスモスが秋本番を感じさせてくれています。
また、名古屋学院大学で行われた公開講座で会場を飾っていた「四季桜」と「菊」を、フラワーアレンジグループのブラウニィさんが、美しく生けてくださいました。立ち行く人たちが思わず足を止めています。

熱田生涯学習センターでは、１１月を「あい・あい・あいさつ月間」にして、職員が先頭になって、笑顔で元気にあいさつ運動を進めています。

ロビーに飾られている花や、わたしたちの元気なあいさつで、利用される皆さんの心にも、たくさんの花が咲いてくれるといいなと思っています。

１０月２５日・２６日に、第30回の熱田生涯学習まつりを開催しました。
天候にも恵まれ、両日で８００人もの来場者がありました。開会式では、佐藤実行委員長のあいさつの後、開会を記念してハーモニカの演奏がありました。

体育室では、陶芸やフラワーアレンジメント、手作りバッグなど17のグループが一生懸命制作した作品が飾られていました。また、健康チェックや小物づくりなどのコーナーもあり、入場者は係の方に質問したり、体験教室に参加したりして、楽しんでみえました。

視聴覚室では、2日間で12のグループが活動発表していました。子どもたちの空手の演武や芝居などが発表され、発表する側も観客側もともに楽しんでみえました。

その他、２階では、こどもえんにちやコンピュータのゲームコーナー、お茶席なども、たくさんのお客さんでにぎわっていました。

１階では、軽食の販売や、フリーマーケットはとても好評でした。グループが作った熱田鶏飯は、飛ぶように売れ完売してしまいました。鯱城会の土鈴作りに熱心に取り組む姿も見られました。


２日間を締めくくる、「錦秋コンサート」は、シンガーソングライターの安達舞香さんによる、「UTAライブ」が開かれました。美空ひばりや自作の曲を、とても美しい声で披露していただきました。

参加したグループの皆さんも、来場された皆さんも、熱田生涯学習センターに集った方々の誰もが、楽しさと温かさを感じた二日間になったと思いました。
ご来場、本当にありがとうございました。