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熱田生涯学習センター

熱田生涯学習センター 施設ブログ

2017年11月のアーカイブ

親子で科学工作を楽しみました。

2017年11月29日 水曜日

11月25日、親子科学工作教室を開きました。
当日は、17組もの親子が集まってくれました。
この催し物は、名古屋市科学館の協力を得て、4年目を迎えます。
名古屋市科学館からは、講師として、5名の「ものづくりボランティア」の皆さんに来ていただきました。

まず、「バランスボール1号」を作りました。


2段のヤジロベエがロボットの手足となって、ロボットが踊っているようになります。
針金を折り曲げたり、バランスを調節したりと、おうちの方に手伝っていただきながら、完成することができました。

次に、「カラフルカプセル」です。


色とりどりの小さなボールがペットボトルの水の中で、くるくる回ります。
ボールに色を付けたり、好きな色を選んだりと、楽しみながら完成させていました。

ものづくりボランティアの皆さんからは、
科学的なしくみを説明してもらったり、
難しいところを手伝ってもらったりしていました。

何より、親子でふれあいを深めていただいたことが一番うれしい光景でした。
名古屋市科学館モノづくりボランティアの皆さん、
参加していただいた親子の皆さん、
本当にありがとうございました。

歴史再発見しました。

2017年11月22日 水曜日

11月16日(木)の昼から、「熱田の町を歩いてみよう」という、歴史町歩きの事業を開催しました。当日は、あいにくの寒さが厳しい一日でしたが、39名もの参加者がありました。ガイドを担当する「熱田史跡ガイドの会」からは、20名以上のボランティアが集まりました。

金山駅で集合し、10名ごとに4班に分かれて、町歩きに出発しました。

名古屋都市センターに行きました。名古屋市の大きな航空写真に見入っていました。

その後、鉄地蔵で有名な観聴寺、尾張鍛冶発祥の地といわれる金山神社、

境内に三吟塚のある住吉神社、堀川にかかる沙耶街道の尾頭橋(新橋)、

尾頭のもととなった尾頭塚、奈良時代の瓦が出土する尾張元興寺、

現在も残る佐屋街道道標をまわりました。

寒風が吹きすさぶ、とても寒い中でしたが、ボランティアの皆さんはいっしょうけんめい説明し、
参加者の皆さんも質問が飛び交うほど、熱心に聞き入っていました。
皆さん、ありがとうございました。

熱田生涯学習まつりは、あったかい!

2017年11月21日 火曜日

11月11日(土)と12日(日)に、
第33回熱田生涯学習センターが開催されました。

開会式では、実行委員長と館長からあいさつのあと、
Chime ACROSSによる、すてきなチャイムの演奏がありました。

体育室では、陶芸やパッチワーク、写真などの皆さんの力作がたくさん展示されていました。

また、熱田歴史資料室の資料展示や、都々逸熱田による都々逸作品の投票などもあり、
バラエティに富んだ展示・教室の場となりました。

さらに、行政相談や生涯学習相談も行われていました。

熱田区制80周年を記念してセンターのグループの思い出の写真展を開催しました。
なつかしい顔や活動が見られ写真を見入っている姿が何度も見られました。
写真を提供していただいた皆さん、ありがとうございました。

集会室では、フラワーアレンジメントの展示や教室、テレビゲームの体験会が開かれ、
多くの利用者が体験していました。

また、今年は二日間にわたり、茶道クラブによる呈茶の提供があり、おいしい抹茶とまんじゅうを味わうことができました。
二日目は、第3集会室で子ども縁日が開かれ、たくさんの子どもたちがアメつかみやスーパーボールすくいなどを楽しんでいました。

視聴覚室では、二日間にわたり、多くのグループの発表が続きました。


一日目の振袖着付けやアカペラ、笑いヨガの体験など、


二日目のマジックショー、芝居、子どもたちの空手演武など、
いろいろな楽しい発表が続き、参加者もとても喜んでいました。

今年は、熱田警察署にご協力いただき、白バイに乗ることができたり、
子どもたちが制服を着られたりと、貴重な体験をすることができ、
親子で喜んでいました。


軽食コーナーでは、今年はみたらしの販売が復活しました。
また、熱田餃子や熱田鶏飯も飛ぶように売れました。

土鈴・絵馬の絵付け体験、フリーマーケットなど、多彩な催しものがあり、
大勢の皆さんに喜んでもらえました。

まつりのフィナーレは、恒例の「錦秋コンサート」でした。


今年は、二人の津軽三味線の奏者をお招きしました。
軽快で力強い演奏で、何度も大きな拍手がわきあがるほど、堪能していただきました。

閉会式では、実行委員会の皆さんと参加者とセンター職員でこれまでのがんばりに対して、
互いに拍手で讃え合いました。

二日間にわたり、1000名を超える皆さんに入場していただきました。
熱田生涯学習まつりは、いつも温かい雰囲気で始まり、
さらに温かい雰囲気でフィナーレを迎えます。
この伝統をこれからも、皆さんとともに、続けていきたいと思います。
まつりにかかわっていただいたすべての皆さん、本当にありがとうございました。

おかげで、庭がきれいになりました。

2017年11月2日 木曜日

ロビーからガラス越しに見える、熱田生涯学習センターの庭がきれいになりました。

利用者の三つの陶芸クラブの皆さんが、協力して掃除をしてくださいました。

センターを利用している「熱田陶芸クラブ」「第三陶芸クラブ」「土鈴の会」は、
とても協力的で、陶芸窯で作品を焼くときは、いっしょに窯に入れます。
そんな時は、必ず、陶芸窯「白鳥窯」の横の、センターの庭を掃除してくれます。
「作品が焼けるのを待っている間は、時間があるから」ということで、
木の葉をはいたり、余分な枝を選定したりして、
隅から隅まで、見違えるほど整理してくださいました。

終わったら、18袋も枯葉が集まりました。
職員からお礼を言わせていただくと、
「いつも使わせてもらっているから、こちらこそありがたい」
と言ってくださいました。

あらためまして、本当にありがとうございました。