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熱田生涯学習センター

熱田生涯学習センター 施設ブログ

2015年11月のアーカイブ

科学の秋

2015年11月26日 木曜日

 秋は、読書の秋、スポーツの秋、食欲の秋と言われますが、熱田生涯学習センターでは、「科学の秋」でもありました。


 11月21日に、ミニ四駆の走行会が開かれました。全国から集まった仲間たちが視聴覚室に設置したコースに、自慢のミニ四駆を走らせていました。


 また、自主開館日の11月23日には、主催事業として「親子科学工作教室」を開催しました。20組の募集に44組もの応募があり、うれしい悲鳴でした。名古屋市科学館から、社会教育主事さんと、ものづくりボランティアの皆さんに、講師として来ていただきました。

 まず作ったのは、「ビリビリ虫」です。モーターの振動で虫がびりびりとおもしろい動きをします。

 もう一つは、「くるくるあにまる」です。ストローの中の磁石で、自分の作った動物がくるくると踊ります。
 子どもたちはもちろん、おうちの方々も、真剣に取り組んでいました。モノづくりを通して、科学への関心が高まり、親子のきずなも深まったのではないでしょうか。ご参加ありがとうございました。
 

レクバレーで、気持ちいい汗

2015年11月26日 木曜日

 11月21日に、「どなたでも簡単に楽しめる女性レクバレー体験教室」を開催しました。これは、「名古屋市女性レクリエーションバレーボール大会」が50周年を迎えたのを記念して、名古屋市女性レクリエーション連絡協議会と名古屋市教育スポーツ協会が共催で、実施しました。

 当日は、定員を超える43名の参加者が集まりました。名古屋市女性レクリエーションバレーボール連絡協議会からは、会長さんを始め、16名の各区の会長さんも、講師として駆けつけてくださいました。会長さんからごあいさつの後、準備体操、レクバレーのコートやルール、審判の説明がありました。

 そして、いよいよ四つのチームに分かれて体験が始まりました。初心者の方も多く参加されてみえましたが、基本から一つずつ丁寧に教えてもらっていました。徐々に皆さんの顔が上気していくのがわかりました。

 休憩の後、試合形式の練習が始まりました。練習とはいえ、皆さんは本気で取り組んでいて、点を取るたびにハイタッチをしてみんなで喜びを味わっているチームもありました。3時間近くの体験でしたが、終わった後の顔には、汗と笑顔が光っていて、とても気持ちよさそうでした。
 名古屋市女性レクリエーションバレーボール連絡協議会の皆さん、ご協力ありがとうございました。
 そして、参加された皆さん、ぜひこれからもレクバレーを楽しんでください。ご参加ありがとうございました。

心もほっこり熱くなった、熱田生涯学習まつり

2015年11月17日 火曜日


11月7日(土)・8日(日)に、熱田生涯学習まつりを開催しました。


一日目の午前9時50分から始まった開会式には、熱田区役所の職員や区政協力委員長さん、センター懇談会の委員さん、公職者の皆さんが来賓としてお越しくださいました。実行委員長や館長のあいさつの後、ハーモニカの生演奏でまつりのオープニングを飾りました。


体育室では、今年度は新しく熱田消防署のコーナーを設け、防災グッズの紹介をしていただきました。そして、今年も、例年に劣らず、絵画や書道、陶器など、力のこもった作品が展示されました。


また、カードケースやミニブーケを作る体験ができたり、生涯学習や行政に関する相談や健康チェックができたり、熱田歴史史料室ではクイズに挑戦できたりと、参加した皆さんはたのしいひとときを過ごすことができたと思います。


視聴覚室では、チャイムの演奏や着物着付けショー、午後からは子ども広場として空手の演武やパネルシアター、マジックや演劇など、多彩な出し物で、観客を魅了していました。

第3集会室では、子ども縁日が開催され、折り紙つりやスーパーボールすくい、アメつかみやマジックと、第2集会室のテレビゲームとともに、たくさんの子どもたちを楽しませてくれました。

和室では、お点前を拝見しながらの抹茶とお菓子のおもてなしは大評判でした。1階では土鈴づくりのほかに、フリーマーケットも開かれ、大勢の人たちが訪れていました。

大評判になったあつた餃子やあつた鶏飯は、あっという間に売り切れ、みたらしやフランクフルトも飛ぶように売れていました。


二日目はあいにくの雨となりましたが、多くの皆さんに参加していただくことができました。
錦秋コンサートでは、大宮陽子さんをはじめ3名の演奏により、アルパの素晴らしい音色を聴くことができました。
閉会式では、受付、軽食、子ども縁日に携わっていただいた担当者の皆さん、実行委員の皆さん、役員の皆さんの労をねぎらう大きな拍手をいただきました。

職員と利用するグループの皆さんとで作り上げた第31回熱田生涯学習まつりは、大盛況のうちに終わることができました。ご来場いただきました、1000人を超える参加者の皆さん、本当にありがとうございました。

秋空に飛んだ、紙飛行機!

2015年11月1日 日曜日

 10月31日に、熱田生涯学習センターで「親子紙飛行機大会」を開きました。当日は4組の親子に参加していただきました。

 当センターの職員が講師となり、作り方を説明しました。

 どの親子も、真剣に切ったり、ていねいにはり付けたりして、紙飛行機を作り上げていました。そして、試験飛行をしました。子どもたちは、お母さんと相談しながら、右へ曲がったり、左に落ちたりする自分の飛行機を、羽の角度を変えたり、飛ばし方を変えたりして、遠くまで飛ぶようにいろいろと工夫していました。

その後、白鳥公園で、記録会を開きました。ちょっと風が強かったですが、記録会にはうってつけの、さわやかな秋の青空が広がっていました。親子ごとに、それぞれ3回ずつ飛ばしました。子どもたちに交じってお母さんが飛ばし記録に挑戦した親子もいました。その結果、12m30?という最高記録が出されました。

 表彰式を行いました。どの親子も、よく飛ぶように、頑張って工夫してくださったので、どの親子にも表彰状を差し上げました。みんなの嬉しそうな顔が印象的でした。
 参加された親子の皆さんのおかげで、秋空の下、心温まる紙飛行機大会を開催することができました。本当にありがとうございました。